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航空母艦の歴史

洋上航空兵器を運用する艦船は、気球母艦が始まりである。19世紀中頃にはオーストリア海軍の気球母艦から発進した熱気球より爆弾の投下を試みた。南北戦争ではガス気球が使用され、ガス発生装置を備えた艦が建造された。第一次世界大戦でも同様の艦が使用された。

水上機母艦の最初のものは、1911年にフランス海軍機雷敷設艦の「ラ・フードル」を水上機の運用が可能なように改修したのが始まりだといわれている。洋上を発進した航空機の実戦活動は、日本海軍の「若宮」搭載機が青島のドイツ軍基地を攻撃したのが最初である。海軍の水上機はそれなりに活躍したが、大きなフロートを装備しているため、飛行性能では(通常の)陸上機に劣った。両国海軍ともに性能の良い通常の航空機を運用可能な母艦が望まれ、本格的な航空母艦へと発展していく。

第二次世界大戦の空母は、陸上機と同等の性能を有する全金属製の戦闘機爆撃機を(艦船の性能によるが)50機以上運用し、その汎用性・攻撃力の高さから戦艦をしのぐ海軍の主力艦となった。

現在の空母は、排水量10万トン以上のアメリカの原子力空母から、排水量1万トン強で垂直離着陸機を運用するタイの「チャクリ・ナルエベト」まで多岐に及んでいる。

  • 水上機母艦となったラ・フードル

  • アーク・ロイアル

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【出典:wikipedia】
2012/02/06 21:41

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