重要人物
- アマテラスの前にたびたび現れる人物や、一時的に行動を共にする人物。
- 木精サクヤ
- 高い力を持った精霊。アマテラスを復活させる。神木村の御神木「コノハナ様」の精霊でヤマタノオロチの邪気をも遮断する力を持っている。しかし現在は各地で勢いを増した妖怪によって、現国各地にある分身「賽の芽」の力を抑えられ、霊力の大半を失っている。御神木は桜がモチーフになっている。
- 衣装は桃を象って胸と尻の部分が切り取られている。衣装は二段階あり、二段階目の方が露出が多い。ゲーム内で使われることはなかったが、設定としては第三段階まであったらしく、設定資料集にはほぼ裸の姿が載っている。
- 大剣士スサノオ
- 伝説の英雄イサナギの子孫。怠け者で、すぐに見栄を張り根拠のない大口を叩く。ヤマタノオロチを封印していた宝剣「月呼」を抜いた張本人である。潜在能力はかなりのものがあったらしく、最後には自らの生まれと向き合い、自らの意思でもってヤマタノオロチと対峙。アマテラスの力を借りながらも最後は自力でこれを退治することに成功する。彼の愛剣である木刀「闘片撲(とうへんぼく)」は後にヤマタノオロチ退治の際に月の光を宿して金色になったことで霊剣「凄乃桜(すさのお)」と銘を改めた。後に最初からアマテラスの本当の姿が見えていることが語られ、一方的にアマテラスと兄弟の契りを交わす。最終決戦でも筆しらべによってその姿が浮かび上がり助力する。
- 酒職人クシナダ
- 酒造りの名手。世間知らずだが優しく、芯の強い性格の持ち主で、アマテラスにも優しく接する。かなりの美人でスサノオも彼女に思いを寄せている。彼女の雷撃酒にもイザナミの酒同様に、ヤマタノオロチを酔わせる程の力がある。クシナダは水田を持っており、日本神話のクシナダヒメも稲穂の神である。
- ウシワカ
- アマテラスの前に度々姿を現す陰陽師。アマテラスに不思議な予言を残したり戦いを挑んでくる。英語混じりの口調が特徴。「ピロウトーク」という笛を持っていて笛から光の刃が伸びて武器にもなり、二刀流で戦う。ちなみにピロウトークとは「寝物語」のこと。西安京に本部を置く「陰陽師特捜隊」の隊長で、神州平原にある十六夜の祠の警備をしていたが、自分の不在中に月呼を抜いた犯人を捜すことになる。
- その正体は月の民。かつてタカマガハラにオロチが襲来した際、アマテラスと共に共闘した。彼が箱舟ヤマトを高天原に持ち込んだことが一連の事件の引き金となっている。アマテラスが戦い続けてる間に箱舟ヤマトでタカマガハラの戦乱から天神族を避難させることになったが、天神族は船底から湧き出し続ける妖怪によって滅亡することになり、地獄と化したヤマトの船内でただ一人生き残る。常闇ノ皇との最終戦では共闘し、最後は共にタカマガハラへ旅立つ。
- ツヅラオ
- 餡刻寺の住職で、強大な法力を持つ妖艶な尼僧。ヒミコの代わりに摂政として西安京を治めている。
- 実はアマテラスが会ったツヅラオはキュウビが成り代わった偽者で、本物のツヅラオは何年も前にキュウビに殺されていた(餡刻寺裏手の井戸に未だ遺体が残っている)。その後本物のツヅラオは亡霊となってヒミコの危機を知って西安京へ急ぐアマテラスの前に現れ、アマテラスをヒミコの元へ導く。八百比丘尼がモデル。本名は「九十九尾比丘尼(つづらおのびくに)」である。
- また、本物のツヅラオと偽のツヅラオの見分け方は、本物のツヅラオの首の飾りの数珠は水色だが、キュウビが成り代わって化けた方のツヅラオの首の数珠は朱色である。
- 女王ヒミコ
- ヤマタイ一族の人間であり、西安京の女王。政治からは身を引いて宝帝に一任している。西安京の混乱を治めるため、日夜祈祷をささげている。強い神通力と類まれなる美貌を併せ持つ。
- 千里水晶という水晶玉を使って鬼ヶ島の出現位置を予言しようとしていたが、キュウビに殺されてしまい千里水晶も飲み込まれてしまう。しかし実は鬼ヶ島の位置を掴むために自らの死すらも計算づくの行いであった。死して魂を千里水晶に移し、キュウビの体内で妖力を吸収することで予言を成功させるが、その直後に千里水晶ともども力を使い果たし消滅した。最終決戦でも筆しらべによってその姿が浮かび上がり助力する。
- オキクルミ
- カムイのウエペケレに住む青年。双魔神復活によるカムイ存続の危機に際し、宝剣「クトネシリカ」を持ち出し村の外で妖怪を狩り続けている。
- 出会い頭は剣を交えるものの、後に共闘することとなる。人間の状態でも狼の状態でもかなり強く、氷で出来た矢の様な飛び道具や分身を作り出して攻撃をする。イッスンの素性を知っており、イッシャクの元から逃げ出した件も知っている。最終決戦でも筆しらべによってその姿が浮かび上がり助力する。
- ちなみに、「オキクルミ」とはアイヌ語で「輝く皮衣を着る者」という意味であり、アイヌ神話に登場する英雄アイヌラックルの別名でもある。彼が持つ宝剣「クトネシリカ」はアイヌユーカラ(神謡)に登場する宝剣の名前である。
- ピリカ
- カイポクの妹。オイナ族の幼い少女。ケムシリ爺を凌ぐほどの霊力を持つがためエゾフジの「山興し」に欠かせないが、双魔神が暴れ始めたのと同時期に行方不明になっている。実は夢に現れたフクロウに導かれるままに幽門扉を通って100年前の世界に行き、ヤマタノオロチに心を呪縛されていた。ちなみに「ピリカ」とはアイヌ語で「美しい、可愛い」の意。
- 英雄イザナギ
- 百年前、白野威と共にヤマタノオロチを封印した英雄であり、スサノオの先祖。スサノオと同様、精神統一と称した居眠りや自信過剰癖がある。だがその実力は本物であり、剣術以外にも刀を操って飛ばしてきたりと、多少ならば妖術も使用可能である。その持ち前のタフネスさは尋常ではない。愛剣である木刀「撲燃刃(ぼくねんじん)」はヤマタノオロチ退治の際に月の光を宿して金色になり、ヤマタノオロチを封印して宝剣「月呼(つくよみ)」と呼ばれるようになった。
- 白野威(しらぬい)
- 毎年、神木祭の満月の夜が近づくと神木村に現れていた白い狼。ヤマタノオロチの使いとして、生贄を品定めしているなどと村人から忌み嫌われていた。100年前、英雄イザナギと共にヤマタノオロチを討伐し、命を落として村の守り神として奉られている。
- 100年前のアマテラス自身であるが、ヤマタノオロチ退治の伝説とともに広く知れ渡っている白野威と現在のアマテラスが同一存在だとは終盤まで気付かない登場人物も多々いる。
- 現在のアマテラスと区別するために、絵巻で100年前側が「初代」と書かれたり、全盛期の頃と同じ姿になった状態のアマテラスが曲名などで白野威と称されている箇所がある。
- あるボス戦で、共に戦うことになるが、その力は非常に強力。筆しらべ中、黄色い墨で1回ずつ3種類の筆業(疾風、輝玉、一閃の順)を使い、その性能はアマテラスを遥かに凌ぐ。若き頃のイッシャクを相棒としていた。
- イッシャク
- ポンコタンの里長であり、イッスンの祖父。第六代天道太子。自称・伝説の剣士。カブトムシ型の兜をかぶっていて宝刀「電刃丸」を持っている。百年前に白野威と行動を共にした相棒。カムイでは、コロポックルを頭に乗せた狼の白野威がヤマタノオロチを退治したという伝説から、コロポックルを頭に乗せた動物を「コロポックル宿し」と呼んで特別視する風習も生まれている。現在は盲目になっているがアマテラス達が双魔人を退治した後は目が見えるようになるまで回復している。
------------------
【出典:wikipedia】
2012/01/26 12:28